こんにちは!60歳ごえの看護師・助産師おばちゃんです。毎日暑い日が続きますね。今年から「酷暑日」が設けられるなど、私が働き始めた頃には、考えらえないくらいの暑い夏になっていますね。そんな、暑い中でも、日々いろいろな事を感じ、看護に結び付けて考えてしまう私です。前回までは、看護師、助産師を目指し学校生活のことなどをお話ししましたが、今回から日常生活で感じるテーマに沿って、お話していきたいと思います。

今回は「夏」。。私は、昔から7月の声を聞くと、なんだか気分が上がり、ワクワクします。私の夏は、「海」「祭り」「花火」「甲子園」「夏休み」となっています。夏は、これらがあるだけで楽しいですよね。中でも「花火」について忘れられない患者さんとの思い出があります。私の住んでいる地域では、8月に花火大会があります。なんと、勤務していた病院の屋上から花火がよく見えるんです。花火があがると、病院に花火の音が響くほどです。だから、花火大会の日は、状態の落ち着いている患者さん達は、屋上で家族と見学していました。ある患者さんは、終末期の状態であり家族と一緒に花火を見るのをとても楽しみにしておられました。花火の日、酸素をした状態の患者さんでしたが、その日夜勤の看護師が患者さんに浴衣を着せて、車いすにのり笑顔で家族と写真をとり、その後花火を家族と見学されました。患者さん、家族にとってはこれが最後の花火になるかもしれない中、少しでも花火大会の雰囲気を感じて楽しんでほしいという、看護師の思いが詰まった行動だったと思います。患者・家族の思いを大事にし、特に残された時間が少ない状況の中、看護師として何かできることはないかと考えて行動する事の大切さを感じた話でした。

私は、長年看護師・助産師として働いてきましたが、ちょっとした瞬間に、患者さんとの関わりの場面が思いだされます。これからも、日々感じたことを話していきたいと思います。

投稿者

とんとん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)